第56回北陸生殖医学会
2021年5月23日(日)に、金沢大学附属病院の宝ホールで、第56回北陸生殖医学会総会・学術講演会が催されました。
2020年はコロナ禍で中止でしたが、今年は、会場とオンラインのハイブリッド形式で漸く開催されました。
一般演題は12題、さらに、福井大学医学部産科婦人科学講師、折坂誠先生特別講演「Bridging Basic Research and Reproductive Medicine~基礎研究と生殖医療の橋渡しを目指して~」がありました。
私達の施設からは、
「反復着床不全における血中Th1/Th2比の影響とタクロリムスの有用性の検討」
「発育遅延初期胚の有効利用についての検討」
「採精から精製完了までの時間が胚発生に与える影響」
の3題を発表しました。
会場とオンライン(WEB)のハイブリッド形式は、もう普通の世の中になりましたが、、早くCOVID-19が終息してくれるといいですね。