梅雨明け 北陸地方は、昨日7月17日に例年より早く梅雨明けしました。写真は昨日の夕方、東の空にできた西日のさした入道雲です。最近地球の天候が狂い始めているようですが、日本の美しい四季がこれからも維持できるといいですね。夏は夏らしく、蝉しぐれ、海水浴、スイカ、花火など楽しいことがいっぱいあってほしいと思いますが、治療でがんばっているみなさん、夏バテや熱中症に気をつけてくださいね。
ポール・ボキューズ 先日、旧石川県庁跡にオープンした、フレンチのポール・ボキューズにようやく行く機会がありました。古い建物が上手に増改築され、素敵な空間に生まれ変わっていて驚きました。玄関前の椎の木も歴史を感じさせます。金沢市はこれからもさらに素晴らしい地方都市になっていくように思います。
ヤン・ファーブル 金沢21世紀美術館で、8月31日まで、「ヤン・ファーブル×舟越桂」展が催されます。先日、知人のHさんから招待券を数枚いただきました。Hさんありがとうございます。この夏にぜひ観てこようと思います。
第47回日本生殖医学会北陸支部学術総会 6月6日の日曜日に、金沢ニューグランドホテルで、本年度の日本生殖医学会北陸支部学術総会が開催されました。金沢たまごクリニックと永遠幸レディスクリニックから、「Day6胚盤胞移植の意義について」「内径4μmのピペットを用いたICSI」「卵巣予備能予知としてのAMH値の検討」「AMH値のARTにおける有用性の検討」と、あわせて4題の研究発表をしました。イブニングセミナーでは、新橋夢クリニックから寺元章吉先生をお呼びして、「卵巣刺激の理論的考察」という講演をしていただき、私が座長を勤めさせていただきましたが、あらためてクロミフェンのすばらしさや調整の難しさなど、いろいろ勉強できました。ただ、この学会の準備に忙しくて、前日も百万石祭りをじっくり観る時間がありませんでした。宍戸開さんの利家公もテレビのニュースでしか見れなくて残念でした。
しいのき迎賓館 旧石川県庁が、4月10日、しいのき迎賓館としてオープンしました。金沢城側はガラスを多用した現代的なデザインで、表裏二面性を楽しめる素敵な建物です。金沢たまごクリニックから徒歩で5、6分のところにあります。今日はゴールデンウィークまっただ中、天気もいいので多くの人が来館していました。中に入っている、ミシュラン三ツ星のジャルダン ポール・ボキューズに一度行ってみたいと思います。